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サウジの虚像:女性人権家の悲劇 [中東]

サウジの女性人権家、31才のロジャン女史はサウジの民主化を唱え、特に女性の自動車運転の権利を求めた来た。

2年前に、国家秩序混乱、海外危険分子との接触の罪で有罪、収監された。

今週は、再び、テロ行為を裁く特別犯罪裁判所から、国内治安維持の妨害罪として、追加の5年8ヶ月の禁固刑を言い渡された。

世界の人権団体は一斉にサウジ政府に抗議の声を挙げている。

女史の運動で、サウジ女性の運転は許されたが、事実上国王である皇太子モハメッドは開国、自由化のジェスチャーを隠れ蓑に、欺瞞の人権圧殺を続けていると激しい反抗が起こっている。

バイロン
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ナヴァルニー帰還命令 [ロシア]

毒殺を逃れてドイツで療養中のロシア反政府運動指導者、ナヴァルニー氏はロシア連邦警察局より、新たな公金横領(ナバルニー支援基金を私的用途に流用しているとの指弾)の罪で訴追を受けた。
同時に即時帰国命令を発した。
同氏は、治療中で、動けぬと拒否。プーテインのやり口で予想された動きだとし、プーテインは国家財産を横領している“盗賊”だと、逆襲の声明を発した。

バイロン
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ピエール カルダンの世界 [社会、文化]

世界のファッション界を70年に亘りリードした、ピエール カルダンが昨日、パリ郊外ニュイーユの病院で亡くなった。
98才だった。

レデイーメイド衣類の考案、眼鏡、自動車までカルダンの名義を使わせるライセンス商売の創始者”でもあった。

生涯のモットーが“他人とは違うモノを追い続ける。違わなければ長続きしない。”と、飽くまで変化、前進を追った。

衣装と建物の共通点を指摘し、ロシア、中国への進出に先鞭を付けた。

バイロン
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豪州バックパッカー国外追放 [アジア]

クリスマスから新年にかけて、南半球の陽光に引き寄せられて英国から若者が大挙して豪州の海岸に集まる。

リュックサック一つ背中にした“バックパッカー”の大群である。

シドニーにコロナ風邪が再発している。

クリスマスにはシドニー北郊外のブロンテ海岸に彼らが集合、酒を飲み、ダンス、歌に大騒ぎ。

住民の通報で警官が出動したが多勢に無勢。

住民の報告で、彼らは“英国訛り”の英語を話す無頼漢の群れ。

州政府は、今後、コロナ対策に違反の“外国人”のヴィザを取り消し強制帰国の処置を採る、と表明。

バイロン
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