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IoT:来年の夢 [国際]

スイス工科大学教授ヘリング女史の来年の夢。

IoT(internet of things)の展開。

センサー技術の向上と、データ共有システムの発展。

同時的広域情報交換が進み、経済活動に必要なエネルギー消費のリアルタイムの節約、効果的使用が世界的に実現する。

現在の経済活動に有限の資源を使う流れを、再生可能資源に置き換える動きの活発化。

環境保護とエネルギー消費が二率相反ではなく、自然を痛めず、共生できる世界の実現。


(本日のNBCより)

バイロン

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学生運動:北京大学 [アジア]

FT紙他が報じている。

先週、北京大学で学生の抗議デモ。

マルクス主義は必修科目だが、学生独自の研究会は禁止されている。

毛沢東研究会が解体されて学生が騒ぎ出し、官憲の出動となった模様。

富の偏在が顕在化し、各地に勃発する労働者のデモ。

それを支援する学生が多く監禁されてる。

政府は神経質。

毛沢東のモットーである"学生は労働者と同じ路を歩まなくてはならない"の主張が、労働者を力づけ、一層の騒動の危険がある。

アメリカ コーネル大学他、中国政府の学生運動抑圧に反対して学生交流を停止した、と報じている。

バイロン
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メルケル首相年末メッセイジ:トランプと戦う [欧州]

ドイツメルケル首相年末の国民への挨拶。

明瞭に国際主義の需要さを指摘し、国際協力に依ってのみ、環境問題も、難民問題も、国際テロ問題も解決の可能性があると強調。

これまでの世界秩序がもたらした安定と将来予測可能性を破壊する一国主義、保護主義に国際社会は協力して"戦う"べきだと檄を飛ばす。

ドイツは明年から国連安保理の(臨時)メンバーとなる。

ドイツは改めて国際協力に"積極的に”具体的貢献を行う、と強調。

直接の名指しは避けたが随所にトランプと戦う決意がにじみ出ている。

バイロン
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