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パース;豪州一の日照時間 [アジア]

豪州気象台発表。

豪州各地の昨年、年間日照時間(一日あたり)が発表された。

一位は西豪州パースで8.8時間,以下、ダウイン 8.5,ブリスベイン8.2、アデレイド 7.7、キャンベラ 7.7,シドニー7.2、メルボルン6.5。

パースが豪州最高の”サニー シテイー"の栄冠をになった。

西豪州州観光局は大騒ぎ。

国内外から、”太陽の観光客”を改めて誘致する。

長い陽光で空気に湿気がなく、従い空の青色が深い。

昨日まで38日間一滴の雨も降らなかったパース,史上4番の連続無雨記録をたてた。

本年4月には月間一滴の雨も降らず1876年気象記録が始まって4回目の無雨の4月を経験した。

バイロン

(著者の居住する長野県蓼科高原は日本で一番の日照時間の地点)

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トランプの後追い:モリソン豪州首相 [国際]

豪州モリソン首相はイスラエルの豪州大使館をテルアヴィブからエルサレムに移転する可能性を示唆している。

アメリカ トランプ大統領の決定に追従の構え。

今年5月のトランプ決定でガザ地区に暴動が勃発し,イスラエル保安部隊により58名が射殺されている。

首相は、大使館を移転しても従来と変わらず1国2制度方式は奨励するとし、大使館移転は和平交渉に弾みをつけると、語ってる。

トランプは自国の法務省のロシア疑惑捜査を民主党の"違法政治活動"とし現職法務長官バーをモリソン首相に送り、国際的に"民主党の違法選挙活動"の調査に協力を求めた。(途方もない動きで米メデイアもようやくまともに報道を始めている)
モリソンは協力を約している。

同様の動きをトランプはイタリア政府に対しても行っており今週,イタリア首相はバーの訪伊とトランプの依頼を認めたが、イタリアは、アメリカ国内政治闘争に巻き込まれないと,協力を拒絶している。
(今週イタリア議会で首相が言明)

強化する移民政策,反イラン姿勢、右傾する諸施策,モリソンは トランプの"一のプードル"との評判を得たようだ。

バイロン

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弾劾審査に前進:ミューラー レポート [米国トランプ弾劾]

アメリカ首都ワシントン地区最高判事は昨日下記2点に裁定を下した。

・連邦議会下院の法務委員会が法務省に提出を求めているミューラー レポート。

議会へ提供されたレポートは240か所が黒塗りとなっており国民も,議会も内容が分からない。
法務省は、黒塗り部分は当初トランプの違法選挙調査を許可した大陪審の審議に関する故、
公開できぬ としていた。(大陪審審査過程は秘密にされるのが慣習)
最高判事は、法務省の主張は、すでに,下院の弾劾調査が始まっている現状で、無意味だとして
10月31日までに法務委員会の要求通り”無修正”ミューラー レポートを提供するよう命じた。

・連邦下院議会の共和党議員が主張している弾劾調査の違憲性ーすなわち、民主党だけの調査は違憲で
全下 院の決議を要するとする主張ーは憲法,諸法令,前例に根拠なく、間違いだと裁定。
合法だと判決。

バイロン
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