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2兆ドルコロナ緊急財政案:上院通過か [米国2020年大統領選挙]

前代未聞規模のアメリカ政府財政出動。

コロナ対策として2兆ドルに及ぶ超大型緊急計画。

使用用途につき与野党が割れていたが上院は昨夜、骨子に合意の模様。

漏れてくる主要点は:
・2500億ドル(邦貨27.5兆円);個人、家庭への直接現金支援。
・3500億ドル(邦貨38.5兆円);中小企業への貸し出し。
・2500億ドル(邦貨27.5兆円);失業保険支払い増。
・5000億ドル(邦貨55兆円) ;"危機企業(company in distress)”への貸し出し。

尚、個人への現金供与は基本は一人当たり1200ドル(邦貨13万200円)、子供一人当たり500ドル。
収入レヴェルにより減額される。

議事日程だが上院の裁決は明日にも行われそう。

その後、下院の審議、票決に回される。

議員にコロナ患者が続出しており、下院議会は全員集合か、その他の方法により議決するかは未定。

亦上院案は与野党妥協で成立したが、元は共和党主導の案。

民主党優勢の下院で否決される可能性もある。

(尚上記邦貨換算はドル-110円とした。)

バイロン
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社会的隔離(social distancing)豪州のケイス [アジア]

突拍子も無い事を実行するのは豪州の特徴。

コロナ風邪防止に本日から、他人との接触に厳しい規則を実施する。
今、欧米の英語圏で盛んに使われ出した"新語”、ソーシャル デイスタンシング(social distancing)。
キスも握手も禁止してヒトとヒトの接触を遮断し、コロナ伝染を防止する。

本日から施行の新規則の幾つか:

・レストラン、カフェは店内サーヴィス禁止。
 持ち帰りサーヴィスのみ許す。

・結婚式の集合人数を牧師以外5名に限る。
 即ち、新郎新婦、関係者3名まで。

・葬式は集合員数を10名に限る。
 出席者はそれぞれ間隔を開けておくこと。

・自宅にヒトを呼ぶ場合、短時間とすること。
 バーベキュー、パーテイー等を禁じる。

バイロン


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インド13億国民に外出禁止令:コロナ風邪対策 [アジア]

インド モデイ首相は本日正午より21日間、全国民に外出禁止令を発した。
違反者は2年の禁固刑、罰金刑を科す。
例外は明確で無い。

本日まで519件の確認コロナ患者が発生、10名が死亡している。

本日首相命令と同時にデリー、モンバイ等の都市で食糧、医療品のパニック買いが発生している。

バイロン
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ご挨拶 [私はテイテイ]

私はトイプードル。生まれは埼玉県、誕生日は昨年のクリスマスイヴです。東京赤坂の"ワン"から、主人と奥さんの所に引き取られました。お二人と息子さんが永く話しあって私の名前をテイテイと決めました。昨年亡くなった私の先輩クレオパトラー”パテイ”ーに劣らず美形であると主人が認め、エジプト三美人、クレオパトラに次ぐネフェル テイテイから、テイテイと名付けられました。主人も奥さんもベルリンでネフェルテイテイの彫像を見ています。目白の家は春風が包んで暖かいです。家中を駆け巡り、主人からおまえはネズミかとからかわれています。何しろ未だ体が小さくて主人の手のひらに軽く乗ってしまいます。毛並みは奥さんが選んだアプリコットです。今後宜しくお願いします。
テイテイ
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無茶苦茶トランプ [米国2020年大統領選挙]

昨日、トランプ大統領の記者会見。

”中国風邪”で封鎖状態のアメリカを"開国するか否か"の結論を15日以内に出すと表明。

全米メデイア、医学界があっけにとられている。

大統領再選を狙うトランプ。

株価の維持が最大の決め手だが事態は逆行して株価は全面安を続ける。

株価を落としているのはトランプ自身の支離滅裂なコロナ対策にある。

年初から3割の株価消滅は、彼のコロナ風邪対策に関する発言の度に反応して下落してきた。

トランプの連邦政府は、頼りなさでは最悪のペンス副大統領をコロナ対策の責任者に任じている。

なるほど、連邦政府は具体的政策ゼロの真空状況が続く。

先週来、各州知事が、連邦を見限って州ごとのコロナ防衛対策を打ち出している。

何処も、蔓延を抑える"ロックダウン"に向かう。

一斉に”鎖国”への道を辿る。

トランプは事もあろうに今度は"開国"だと言う。

ロックダウンはヴィールスより悪いと発言。

大統領は"大丈夫か?"の声が上がる。

”トランプ発言指標”通り、株価は落ちた。

バイロン
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Made in Paris <隔離> [連載ーMade in Paris]

初めての隔離、不気味な世の中になった。映画の世界に入ったようだが、これは現実である。3月17日火曜から隔離が始まったものの、幸い、家から2km範囲内にあるスーパー、パン屋、市場、薬局、銀行、郵便局が開いている。ぐうたらママの日常は、テレワークに書類整理にストレッチの毎日を過ごしている。先週の金曜に6日ぶりに外出した。手書きで書いた外出申請許可証をポケットに入れて出かけた。いつものおしゃべりパリジャンは、寂しげに1mの間隔をあけて店の前で並んでいる。郵便局へ行ったが、いつも長蛇の列で最低でも30分待つことが常であったが、5分内という前代未聞の早さで終わって去る事が出来たことに驚いている。セレブ扱い、悪く言えばウイルス扱い。各場所でルールは違うかもしれないが、郵便局の広いスペースの建物の中に3人くらいしか入れなかった。いつもはいないはずのマスク着用のセキュリテイー係員が二人も、建物内外で客を誘導している。手袋をした窓口係員も笑みもなく、同僚とのおしゃべりもなく、淡々と業務をこなしていた。早く帰って貰いたい一心であろう。荷物送付、書留送付、書留受領、入金の4つのオペレーションが、あっという間に終わった。薬局もスーパーも皆落着かない表情であった。パリの感染者は、今日6000人を超えた。ぐうたらママは、花粉症アレルギー体質なので、この時期はいつも咳をしている。アレルギーか、隠れ感染者か。今のところどっちつかずだが、喉の予防は欠かせない。ぐうたら娘は彼氏のところへ行ってしまった。なんて親不孝な子供なんだと思ったが、小さいアパートに性格不一致な二人隔離は、きついかもしれない。たまにフェースタイムで元気な顔を見れば十分であると納得した。ぐうたら娘元気で留守がいい。舞
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2兆ドルのコロナ対策費 [米国2020年大統領選挙]

アメリカ、トランプ政府の2兆ドルに及ぶ超大型コロナ風邪対策緊急施策案。

企業へのバラマキ金融供与が中心で、上院の討議が続く。

民主党が反対を続ける。

先週の上院での討議は、平行線。

それに増して共和党53議席、民主党47議席の共和党有利の色分けに、変化が生じている。

共和党議員5名がコロナに感染、自宅隔離となって、多数の力も48-47の僅差になった。

今週の議会展開は見物だが、民主党の失業対策、労働者生活擁護を主眼とする緊急施策に、共和党が妥協せざるを得ない"病欠議会”となるのか。

いずれにしても”緊急策”がなかなか決まらぬ事態となった。

バイロン
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ニューヨーク州知事の怒り [アメリカ州]

昨日、ニューヨーク州知事クオモ氏は怒りを爆発させた。

医学界がニューヨーク州民の4割までコロナ風邪の伝染に晒されていると警告しているのに、週末は公園は一杯の人出、パーテイーは変わらず盛ん。

知事が不要の外出を禁ずる命令を発したのに、何事か。

おまけに、85セントのマスクが7ドル売られている。

ヒトの弱みにつけ込む卑劣な商売が流行りだした。

許せない事態である。次段の規則を近く発すると知事はカンカン。

バイロン
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駐機ビジネス:コロナ風邪の産物 [経済]

コロナ風邪の煽りを受けて世界の航空会社が運行を縮小している。

総合的な見通しでは現在の航空機の8割、6万機が不要となると見られる危機状況。

アメリカはアリゾナ、ニュー メキシコメキシコの砂漠に不要の飛行機が無数駐機している。

世界中の飛行場が不要の航空機の一時預かり場所として、満杯となる。

風が吹いて桶屋が儲かる。

今、大入り袋は豪州の中心部、広大な砂漠地帯の駐機商売

砂漠だから湿気は無い。海から遠いから塩害も無い。駐機中の機体への損傷は少ない。

収容能力は無限である。

飛行機が着陸出来るランウェイがあれば良い。

大童の滑走路建築工事が始まっている。

現行の料金だが一機当たり米ドル3万ドルの基本駐機料に、月ごとのメンテ費用が相場。

亦、駐機中の機体を中古飛行機として斡旋転売したり、機体を解体して部品を販売する仲介サーヴィスも始まった。

バイロン
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一日で半値;カナダ重質原油 [経済]

カナダアルバータ州に産するオイル サンド原油。

重質で粘度の高いアスファルト留分主力の特殊原油。

軽い原油と混合して販売してきた。

先週木曜日、おかしな記録が出来たとメデアの報道。

元々通常原油とは値差があった総称”西カナダ セレクト原油”。

一日で価格が50%の下落で、バレル5.40ドルまで墜落。

一日当たりの原油価格の下落記録となった。

バイロン
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